CoCネタ以外の管理人の趣味的話題について、覚書というかNEWSです。そういうネタを書きたくなったときに不定期更新しますのでよしなに。
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「Thcho Mem Chip」はメモリを増やしてくれるけど、コストが高くてほとんど使わなかったですね。 |
仁旭……じゃなかった令和2年おめでとうございます。今年はケムール人の年だという方も多いでしょうけど、個人的には1990年代に世に出た“Netrunner”のことが外せません。“Netrunner”とは、TRPG“サイバーパンク2.0.2.0.”における、命をかけたハッキングを熱く再現した傑作TCGです(現在、ゲーム自体は“アンドロイド:ネットランナー”としてリニューアルされています)。
“Netrunner”の様々なカードには、ゲーム効果の他に、世界観を的確に表現するフレーバーテキストが書いてあるものがありました。カードの1枚「Thcho Mem Chip」のフレーバーテキストには「メガバイトって何?」というセリフがあり、現在のコンピューターテクノロジーの進歩と比較して何かもう色々と感慨深いです。1990年代は1500MBのハードディスクを買うだけで2万円くらいしてたのに、今やギガやテラといったレベルが普通ですよね。購入する際にはメガバイトなんて全く考慮しなくなったなあ、とか。いやびっくり。
リンク先 http://ebten.jp/sega/p/4571164389974/
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サントラジャケと、その中身。ピクチャーCDが初期パワドリ収録サントラを髣髴とさせる |
うわ、2010年更新してなくて申し訳ない。この戦いきっとフューチャー。
さて、今更だが、先月発売したことを知り速攻で購入。このゲームは当時リアルタイムでさんざプレイしたので、思い入れもひとしおです。当時のサントラはカップリングものが多く、このゲームもあんまりいい扱いされてなかった気がするんですが、晴れての単独CD化はめでたいこと。そしてまさかの未使用曲+Aコースの試作楽曲が追加。さらにサターン版アレンジ楽曲や作曲者hiro氏によるニューアレンジ(Cコース)収録と、ファンにとっては感涙ものの一品でした。
今改めて聞いてみるともうちょい重低音が響いてたかなーと思うのですが、あくまでもゲーセンで受けた個人的な感覚なのであてにはなりません。
さてさて「パワドリ」というゲームで何より印象深かったのは、その圧倒的なスピード感に尽きます。スピードといっても暴風に近く、慌ただしさといった方が正確でしょうか。何しろコインを入れた途端にノンストップでキャラセレクト+コース選びを同時にこなさなければならないという、いそがし仕様。キャラセレは0.5秒くらいで次々とルーレットの如くカーソルが移り、約2回しかないチャンスを逃すと適当なキャラで強制スタート。12人いる中で女性は二人いるものの、ボタンを押し間違え次のモヒ野郎をチョイス、なんてことは日常茶飯事だったのです。コースもBとDは微妙なハンドル止めでボタンを押す(キャラセレと兼用)必要があり、慣れないと選ぶことすら許されない世界。二つとも難易度の高いコースだったのが唯一の救いでしょうか。
ゲームは一人乗りゴーカート風のバギーで、ジェットコースターばりのコースを4周するというシンプルにつきるゲーム内容。面白いのはプレイヤー含むレース車全12台およびコース地形が全てスプライトという平面オブジェクトで組み立てられ、コンピューターが把握している3次元空間の中に独立して存在していること。今ならポリゴンで構成するところをスプライトをふんだんに使用し、68000CPU×3という当時の基盤パワーというかゴリ押しの力技で3Dを表現していたのです。そのため視点変更も思いのままで、コース走行前のぐるぐる視点紹介(分かる人にしか伝わらんか)や、プレイヤー車の視点変更もレース中いつでも可能な仕様になっていました。当時は全然ピンとこなかったのですが、当時のゲームにおける3Dは全て疑似表現だったわけで、コンピューター内でちゃんと3D計算をしてオブジェクトを置くというのは、とても画期的なことだったのです(詳しい解説は『BEEP!』誌バックナンバーでも参照してほしいぞ)。
もう一つ、個人的に素晴らしかったのが「運転操作が楽だった」こと。基本的にアクセル全開、ステアリングぶん回しでもokなゲーム展開で、クラッシュしてもすぐ復帰する。これがドライブゲー苦手な自分には有り難かったですね。今思うとリアルではないかもしれないが、そんなリアリティなど分からない無免許学生だった自分には関係ないし、ゲームの目的である早く周回することに没頭できたのは事実なのです。
その後、通信対戦仕様の筐体も出ていましたが、なぜかその圧倒的なスピード感がマイルド調整され、ガッカリしたものです。ドライバーがゆっくり選べたのは嬉しかったですけどね。それでも最後には鈴木裕さんの本のオマケという形ながらドリームキャスト専用ソフトとして発売され、これがまんまゲーセンの興奮を蘇らせてくれる完全再現版でした。ドリキャス買っててよかったなあ。
今でもどこかのゲーセンに置いてあればやりたいゲームの一つ。1988年発売だけど、全然古びていないセンスだと思います。
リンク先 Clear Aether
リンク先の9/28付け日記参照。すげえ、アニメにそっくりだ!! 一応原作を元にしたってことだけど、絶対アニメ版も参考にしてるよね。
リンク先 http://gmstar.com/ps2/adktamasii.html
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描き下ろしジャケが嬉しいね |
思わず新品で買ってしまったこのゲーム。ワーヒーとかあんまりADK作品ってやってなかったんだけど、僕はガンガンとニンジャコマンドー目当て。ティンクルスタースプライツも名作という評判だったし、ネットでは特に悪い評判は聞かなかったのでね。
ガンガンでやりたかったの当然主人公の条。これ一択ですよ。つか「条さん、やっちゃって下さい!」「行くぜ、勝男!」のやり取り(友情の合体熱血パンチ)ですよ。タイマン勝負と言っときながら舎弟を使う容赦のなさが、ルール無用のストリートファイト観を出していて良かったなあ。
そしてニンジャコマンドー。ニンジャコマンドーと言えば主人公? リュウ(カプコンのアレじゃない)! デモ画面の熱さも堪能したいが、ここでは風魔忍法の爆裂究極拳をプッシュしたい。この技、飢狼伝説2の超必殺技並に難しいコマンド入力を必要とするのですが、出せれば無敵の強さを誇り、ボスクラスの敵も一瞬で葬ることが可能です。
出すにはコツが必要なのですが、慣れると連発できることもって、このゲーム一番の爽快さを味わえる部分と言っていいでしょう。僕もリュウの爆裂究極拳を連発して繰り返し全面クリアしたものです。いや、これはストレス解消に最高です。ただ爆裂究極拳が出せないと単なるストレスゲーなので、ここで出し方のコツを2ちゃんねるから引用。
上から反時計に一回転+左上で止めて、そこから下まで時計回りが一番安定する気がする
上手いこと重複させるとたまに爆裂究極拳+虚空拳が出るね
よく考えると、どのゲームもキャラが立ってて面白い。特に忍者好きならオススメです。
リンク先 http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0907/07/news051.html
マイコーと言えば、例えばジャクソン5時代のI Want You Backが単に好きだったり「ビーストマシーンズ」吹き替えのアレだったりするわけだが、ゲーマーならやっぱりコレをリスペクトしないとね。R-360を個人で所有しているのは、さすがとしか言いようがない。「ムーンウォーカー」もメガクラッシュのダンスシーンが大好きでした。黙祷。
リンク先 ヴィンランド・サガ 特別予告編
蛮キッシュなヴァイキング漫画と、その登場人物の一人ユルヴァちゃんのキャラがスピンオフしたギャグ漫画の単行本。
Vサガは前から楽しみにしてたんだけど、ギャグ漫画の方はノーチェック。でも週刊少年マガジンの「もうしま」を見て面白そうだったんで試しに買ってみたら、意外な楽しさに溢れてました。
ギャートルズ的なマンモスが出たりと展開はムチャだけど、脇役キャラがいちいち面白いんだなー。この部分だけは、本家Vサガよりハジけてます。ユルヴァの友達ゴディヴァも激しいけど、イチ押しは秘拳使いマックスでしょう。
全裸にマントという見た目変態キャラなんだけど、フランク・ミラーの「300」を見てる我々には普通。いや、むしろカッコ良い! レオダニス王万歳。
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ジャケ。赤い竜はウロボロス…のようなもの |
秋葉原でお手頃価格だったので、思わず買ってしまいました。昔はアーケード版やメガドラ版をひたすらやってましたよ。
最終面の音楽がアーケード版は1面の曲になっていたバグが予想通り修正されていたのは良かったのですが、なんか音色が微妙に違うような…。アレンジ版もイマイチだし、うーむ。
「ストライダー飛竜2」も面白いけど、味のあるデモ画面が減って少し残念。やはり「貴様らの親玉のところへ連れて行ってもらおうか」や「貴様らにそんな玩具は必要ない!」みたいなセリフが欲しかったところ。1面ボスのアクションとかは面白いのにね。
リンク先 南河内パチモン製作所
ナムコの名作固定画面ゲーム「グロブダー」。イージーランクですら、1コインクリアがとてつもなく難しいゲームなのですが、リンク先の10/7付け記事を見ると、ノーマルランクでのクリアが達成されたそうで。凄いなあ。人間長生きするもんです。
「グロブダー」一千万クリアは生きている内に見られるのだろうか?(おそらくまだ達成されていない)
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夢一杯の可愛いジャケ。でも中身は一流のシューティング |
リンク先 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.33 ファンタジーゾーン コンプリートコレクション
買って良かった。そう思える一作であると断言します。
勿論、かつてゲーセンでハマった思い出深いゲームのひとつであることでメモリアル的な感傷が働いたかもしれません。しかし、そのことを差し引いても、この作り込みようには唸らずにいられません。
惜しむらくは、x68k版『ファンタジーゾーン』が無かった事くらいでしょうか。ハリアー面プレイしたかったっす。でも「採算度外視した」らしいので、セガファンのみならず、シューティングファンはマスト買いってことで。
従来のクラシックタイトルは元祖『ファンタジーゾーン』以外やったこと無かったのですが、どれもなかなか楽しめます。移植度も『ファンタジーゾーン』見た限りでは完璧かと。最初レーザーの威力が激弱だったので「違う〜」と思っていたのですが、よく考えたら連射装置が入ったままだったという罠。しかし、連付きだとレーザーが全くいらない子になっていたのが不憫…。
リンク先 水野晴郎ドットコム
というほどのことはないのですが、以前友人と新年早々「シベ超3」の映画に行った際、羽織袴姿の閣下にお会いしたことでしょうか。丁度そのときは映画鑑賞後だったので「(火サス並に)面白かったですよ」と感想を述べたところ、「本当ですか!?」と聞き返されたことは、今思うと一生の思い出となっています。
でも色々言われつつも、自分の映画を何作も作ってみんなを楽しませたということは、なかなか出来ないことですよね。
そんな閣下の姿に惚れた人は多く「閣下はまだ死んでいない、列車から落ちただけだ!」ときっと誰かがどこかで叫んでいますよ。って、言ってるのは僕だけですが。
そういえば、シベ超6のスタッフロールに載る権利を僕はまだ保有してるけど、閣下の葬式代が出なかったらDVDの売り上げを突っ込んで下さい(あれ、列車から落ちただけじゃなかったの?)。合掌。
リンク先 http://www.style.fm/as/05_column/some681.shtml
大地監督ですか! つか、シベ超オムニバス映画の一本という部分が気になる。オレ待望の続編はオムニバスになるのかなあ。
リンク先 http://www.japan-racing.jp/fsw/07/07mama.htm
富士スピードウェイ(1周4.5km)を借り切って、ママチャリでの6時間耐久レースを行うバカ企画。チームでの申し込み前提だけど、老若男女問わず参加できるため、エントリーが1万人くらいいるってスゲーな。
スリップストリームとか幽霊自転車とか、数々の技を使えるかな?(使えません)
惜しくも今年の6月28日にお亡くなりになられた名ナレーター、中江真司氏の追悼にライダー関係のCDをチェックしていて見つけたもの。声優の関智一が仮面ライダー35周年を勝手に祝うために、主題歌はもとより挿入曲・オリジナル曲まで作って唄いまくるというカバーアルバムですが。ジャケからして半端ではありません。
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ライナーノーツにジャケ表と裏。全部歌ってる人が変身しています。本物のスチール写真からポーズを忠実再現してるのがスゲエ。しかも3枚の写真とも表情や決めアングルが違うこだわり、生半可な覚悟では出来ない。 |
リンク先 映画「300」公式サイト
300対100万と聞いて「ミスター・ノーボディ」をすぐ連想してしまったのですが、元はフランクミラー親父のアメコミ原作。つか、それも元ネタは「炎の門 小説テルモピュライの戦い」であり、ヘロドトスの「歴史」なんですが。
なんか現代に生きている我々に足りなかったものを補充された感じです。基本は漢・超兄貴映画で、完璧超人スパルタのファランクス殺法(盾が最も重要な武器という、キャプテンアメリカ理論を採用) 対 悪魔超人ペルシアの不死部隊(常に定数10,000で、やられてもすぐ画面外から補充されるゲームキャラ的存在。よく見ると仮面被ってるからドット絵も同じ)との激突を描きます。もう超絶無双エピソード炸裂。勿論「健全なる肉体には健全な魂が宿る」わけは無いので、最後は滅びオチなのですが、伝説は残った。というのは単純にカッコ良くて憧れます。
しかしスパルタって国すげえ。もしかしてむちゃくちゃ戦士の死亡率高いから300人で、全員サルダウカー部隊(©砂の惑星)みたいなのが続々と誕生してしまうんでしょうか? 映画も良いけど、原作コミックが素晴らしい。値段が高くて美術書と言ってしまったほうが良い装丁ですが、元は見開きページオンリーのコミックなので仕方ない。これむしろ紙芝居形式にして、子供達に魅せたいですな。関係ないけど、裸マントで劇場に行くとタダで入れるとか、ないの?(捕まります)
最近あちこちのBlogで映画のレビューがあって嬉しいですが、ここが史実観点からのレビューで、興味深かったです。
リンク先 あたっく系
うーむ、懐かしい。あたしゃ中学の頃、長崎屋でひたすらやり込んだ思い出があるもので。難しくて最終面は結局クリア出来なかったけどね。詳しい内容についてはシューティング千夜一夜 〜第121夜〜 恋のホットロックで熱く語られているので省きますが、これってやはり音楽をメインにフィーチャーされたゲームの元祖といえるのではないでしょうか。「ビーマニ」のルーツというのは言いすぎ?
でも当時の貧弱なFM音源で洋楽を鳴らすってのは凄い。当時は版権とってないとか散々噂になってましたが、ベーマガのインタビュー記事ではちゃんと版権取ってると書かれておりましたよ。特許庁のページでも、版権曲(全体の約半数の曲)がきちんと明記されてました。上記のページでは、版権曲がほぼ100%特定されていますので必見。僕も相当調べたけど分からなかったので嬉しいですね。ボス曲はスコーピオンズとレッド・ツェッペリンだった、とか。
これは余談ですが、プレイヤーキャラのモデルということで、1Pがロッド・スチュワート、2Pがジョン・オーツって『BEEP!』に書いてありました。
と言えば「サプライズアタック」の主人公ジョン・ライアンですが(知らない人は無視)、週刊少年チャンピオンの漫画「赤い稲妻」で『エルフを狩るモノたち』の矢上裕先生が連載してたのには、死ぬほど驚きました。そういえばチャンピオンREDで吉冨先生が連載してるので、それ繋がりでしょう。
漫画の内容はどっかの映画やゲームで見たことあるぞ、って感じのタクシーものだったのには少し残念。しかし4週の短期連載で、今週で最後だったのは不覚。気付くの遅すぎですね。
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DVD-BOXジャケ。新メンバー加入でパワーアップ? したキャスト陣 |
リンク先 特攻野郎Aチーム スペシャルサイト
中学生の頃、土曜昼三時から放送していたこの番組をそれはもう楽しみに見ていたことを思い出します。ファンタジー以外のTRPGを好んでプレイするようになったのも、Aチーム他海外ドラマの影響大なのです。
そんな思い出のTVドラマがDVDになって帰ってきたのですが、シーズン5の見所はなんと言ってもAチームメンバーがお尋ね者になったきっかけ、ベトナムでのハノイ銀行襲撃事件を扱った「地獄島からの大脱出」に尽きます。この設定、実はパイロット版(アカプルコ救出大作戦)から言及されているネタという、いわば切り札的な設定。日本では2時間スペシャルとして1本にまとめてしか放映されていませんが、本来はシーズン前後の番組改編期のブリッジとして3本の連続エピソードで構成されています。いわゆるクリフハンガー形式ってヤツです。DVDでは本来の形で収録されているため、この未放映シーンを見るのが長年の夢でした。
感想、素晴らしい! カットシーンに吹替えが無いのは些細な点に過ぎません。カットされた色々なシーンを見られて、とにかく感無量。Aチームの証人にあのデッカー大佐やモンキーまで登場していたり、シーズン5のOPで謎だった、刑務所襲撃シーンもありました(実はハンニバルの妄想だったのですが…あ、このシーンは、OPのカットとは別アングルからの撮影でした)。
モンキー&フランキーのナイトホークコマンドーのテーマソングは爆笑ものだし、裁判中ただ一人捕まっていなかったモンキーをかばうためにあえて上官殺しの罪を認めてしまうハンニバル、フェイス、コングの漢気には思わず熱くなる名場面。カッコイイです。
脚本としては結構グダグダ(反Aチーム側の証人がことごとくさっき言った事と違う証言をしたのには萎えた)で、最後のアクションも尻すぼみでカタルシスには欠けますが、2時間スペシャルより明らかにドラマ部分に深みが出ているのを確認できたのは収穫でした。Aチームを見たことない人には、やっぱりシーズン1〜2あたりのエピソードがオススメなのですが、テーマ曲はシーズン5のアレンジバージョンがカッコ良くて好みです。
9月23日(土)に行ってきました。目的はただひとつ、1チップMSXを展示していたD4エンタープライズブースで開催されるMSX版グラディウス大会参加だったのですが…
「諸般の事情により大会中止」
とのこと。うーむ残念でした。
でもせっかくなので、グラディウスと悪魔城ドラキュラをとりあえず1周クリアして帰りました。(グラ2と沙羅曼蛇とスペースマンボウにも挑戦してみたけど、クリアならず。10年ぶりくらいだったので腕落ちまくり)
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左は悪魔城ドラキュラ最終ボス手前。クリア第一優先なので武器はナイフ使用。真ん中はグラディウス最終ボスの脳みそ。死にまくったので点低すぎ。右は私的持込の「グラ2+曼蛇」が、1チップMSX上で夢のクロスヘッドオン! したところ。 |
P.S.今回のゲームショーの影響で、各所にてMSXゲームについての記事が掲載されております。会場でグラ2クリアしてたり、凄いなあ。
あとフジサキBlogさんとこで、MSX沙羅曼蛇1000万点達成(13周したそうで…僕は1周がせいぜいなのに)や、今日が悪魔城ドラキュラ20周年ということで、MSX2版ドラキュラ1周クリア動画がアップされてたりします。
MSX沙羅曼蛇1000万点は偉業すぎ。復活パターン完璧なのでしょうか? それにしてもエピUがゲーム途中でフリーズするとは!
MSX2ドラキュラはタイミングアクションゲームにパズル要素が程よくミックスされた良質ゲームです。動画は簡単にクリアしてるように見えますが、正攻法でクリアしようとすると実は激ムズです。エクステンドもしないですし。ちなみに2周エンド。見所はステージ5のメデューサ越え、ステージ10の洞窟地帯、ステージ15の死神瞬殺といったところでしょうか。PSG音源の妙も堪能できますので是非視聴しましょう。僕的には、自分と違うパターンで攻略してるのでとても参考になりました。
僕の知る限り、現代日本を舞台にしたクトゥルフシナリオの第一人者である内山靖二郎氏のデビュー小説。
当然(?)クトゥルフものではありませんが、いわゆる妖怪達が身近なお友達として存在する世界でのお話。もっとも、妖怪というより妖精という名称がぴったりきそうなお友達ですけどね。水木しげる風というより、佐藤さとるのコロボックル的というか。
キャラクターが皆生き生きしていて、読んでいて元気が出てきます。ちょっぴり甘酸っぱいハートフルストーリーが大好物な人、読んで下さい。
バットマンの声を三宅裕二、ロビンを小倉久寛がアテているという最強(?)の布陣で固めたこの洋物アニメ。なぜかバットマンの趣味が俳句になってて三宅バットマンがアドリブ俳句を連発、小倉ロビンが「さすがだね、バットマン」とか合いの手を入れたりするシュールな展開、そしてアクの強すぎる敵役と僕にとってはもの凄く好きな番組でした。でも詳しい番組リストとかネット探してもないんですねー。ビデオにも録画してるわけないし、どっかで再放送してくれないかなあという願いを込めて放映当時に記録していた敵役リストを掲載。うーん自己満足。
アメリカではNew Adventures of Batmanという題で全16話放映されたようですが、日本では1990年1月から毎週火曜19時からテレビ東京にて放送されたものの、なぜか7話という中途半端な回で終了。でもバットマイトが深津絵里(!)、ジョーカーをパッパラー河合、ペンギン男が嘉門達夫、その他いろいろな役(笑)をSET隊が担当しており、声だけは妙に豪華だったりそうでなかったり。
リンク先 霜の降りた屋根
12/7付記事よりのリクエスト。ドリームランド。
Q1.小さい頃、何になりたかったですか?
電車の運転手。でも電車でGOはやったことないなあ。
Q2.その夢は叶った?
幸か不幸か、叶ってません。
Q3.現在の夢は何ですか?
人のために尽くす仕事をする。CoCのデータベースを作って世に広める。
Q4.宝くじで3億円当たったらどうする?
仕事やめてディレッタントになるのかなあ。そうしてダメ人間になっていくのかも。
Q5.あなたにとって夢のような世界とは何?
「死」がステータス異常の一種となる世界。但し、それは悪夢。
Q6.昨晩見た夢は何?
死神13のスタンド攻撃にあっているので、覚えてません。ラリホー。
Q7.この人の夢の話を聞きたいと思う5人は誰ですか
テレパシーで送ったので、受信できた人は書いて下さい。
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パイロット版第一話冒頭にだけ、一瞬アサルトライフル銃を撃つシーンがあるのがご愛嬌 |
リンク先 冒険野郎マクガイバー スペシャルサイト
銃を持たない使わない。ガンアクションはないけれど、その卓越した科学知識でトラブルを解決する異色のヒーロー。マクガイバーは漫画で例えるとマスターキートンを想像すればよろしいかと。
これって最初に日本で放映されたときは2本セットで編集され映画になってた(そのときの紹介者は小堺一機!)んですが、そのあとゴールデンで2回だけ放映されたり、深夜やケーブルで流れたりしたけどこのたびようやくDVDになったわけで、非常にめでたいです。僕のマクガイバー好きは、そのテーマ曲を結婚式二次会の入場曲にした! という事実で充分だと思いますが、銃撃シーンなしでこれだけ面白いドラマを作れる脚本には、CoCのシナリオ製作の上で大いに参考になっています。あと冒頭のつかみシーン(Opening Gambit)もいきなりクライマックス! な感じがして大好き。海外ドラマ好きの方には一見の価値ありです。
リンク先 水野晴郎ドットコム
その禍々しいオーラに魅せられて? 購入した本作品ですが、開けてビックリ…こ、この圧倒的な違和感は…と思ったら印刷物が全く入ってません(右画像参照)。普通のDVDには入ってる筈の宣伝パンフもなけりゃ、解説書だってありません。以前出たDVDにはチャプターメニューの紙は入ってたのに、そこまで予算が無かったということでしょうか? もはや出ただけで奇跡と言っても過言ではないですが、おそらく閣下の墓石代はこっから出るのだろうか。6の撮影代という説もありますけど。
しかし中身は意外とまとも、というかファンにとってはお得な内容でした。特に1はちゃんと二段落ちバージョンが収録されてるし、副音声で閣下&佐伯大尉の解説が聞けるオーディオコメンタリーが新規収録されており、これが面白いです。旧い映画ファンなら聞いて損のない内容ではないと思います。さらに冒頭の構成も一部差し替えて真の完全版(閣下の悪あがきとも言う)っぽくなってます。
更に! 同封のハガキを今年の11月末日までに送ると、DVD-BOX購入者全員が「シベ超6」のエンディングクレジットに氏名掲載されるという「ときめもファンド」並みの驚愕企画が付いてました。そう、自分の名前が映画史に永遠に残る大チャンスをゲットできちゃうわけでして。名前は8文字までOKなので、さてどんな名前で応募しようかな。悩みどころです。
リンク先 STAR WARS Miniatures : Universe Gallery
ただでさえD&Dミニチュアにハマっているところにこれに手を出したら身の破滅なので僕の中では「存在しないこと」になってるシリーズですが、こんなギャラリー見せられたら思わず手を出したくなるじゃないですか!(出さないけど)
これに出てくるHailfire Droidは、Vガンダムに出てきたツインラッドっぽくない?
リンク先 休憩処“みずがめ座”
お友達のあくえりあす様のご指名により、お答えしてみます。但しこのページの性質上、ゲームミュージック(GM)縛りでいかせて頂きます。
■ Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
「音楽」フォルダのプロパティを見ると1.66Gとありました。ただ、GM以外のものも大量にあり。
■ Song playing right now
(今聞いている曲)
テイルズウィーバーの曲。このゲームやったことはないけど、曲はええのう。
■ The last CD I bought
(最後に買ったCD)
最近出たダライアスのCDかのう。Gダライアスの音楽は、GM史上みても特異点にある音楽。似てるものを挙げるとエイリアンストームになるのだろうか…。
■ Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
多すぎて無理。あえて1メーカー1ゲームタイトルだけ絞って、とにかく音楽だけでも注目して欲しいものを挙げると、
「ミスティックウォリアーズ」(コナミ)
「ローリングサンダー2」(ナムコ)
「ガンバスター」(タイトー)
「パワードリフト」(セガ)
「湾岸戦争」(ジャレコ)
ガンバスターと湾岸戦争はCD出てないけど、聞いて欲しいぜ。
■ Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5人)
ミスティックウォリアーズって5人のキャラから選べるけど、最大4人同時プレイが限界なんだよね。一番不人気の忍者がさらわれ役になるという…。
リンク先 Die Freiheit
リンク先 ぐらにどっとこむ
リンク先 さざなみ壊変
リンク先 KONAKEN(06/05追加)
本日、5月29日はアーケード版グラディウスの発売から20周年という記念すべき日です。グラディウスシリーズは僕にとって一番好きなゲームタイトルで、今までの人生の中で一番やりこんだといっても過言ではありません。といっても、僕の土俵は主にMSX版の方で、アーケード版に関しての腕前は1周出来て満足したー! というレベルなんですけどね…。
それはともかく、今回は僕の土俵でお祝いです。つーことで僕のつたないコレクションからスキャンした資料を一部公開。
まずはMSX版グラディウス(ROM版)の1千万点達成時の写真。記録によると10周目の1面、S63.8.12達成時に撮影。裏技は未使用で、大体1周100万超の点効率ですね。残機が99機になってますけど、別にコナミの10倍カートリッジを使用したわけではなく、エクストラステージを通って1upカプセルを取りまくりながら稼ぐと、4周目くらいで残機が一杯になります。99機のときに1upカプセルを取ると専用効果音の代わりに通常のカプセル取得音が鳴るのでちょっと寂しいです。1千万達成のコツは死なないように時間さえかけて頑張れば誰でも出来るかと思います。復活は簡単ですが、高次周5面だけはやっかいなので出来ればノーミスで抜けましょう。
ワンポイントテクとして、2周目以降はビックコアと5面ラストの敵が撃ち返してきますが、ショット押しっ放しにすれば撃ってきません。クリアメッセージは5周目まで違うものが出ます。
次に名作と言われるグラディウス2より、発売前のゲームアイデア募集ちらしと、ゲーム発売後に行われたゲームコンテストに応募して貰ったスーパーライセンスカード。ちらしの方は、先割れしていないビッグバイパーならぬメタリオンとヴェノム艦っぽい緑色の要塞の絵だね、と今更ながら気付きました。だって当時はゲーム発売前だったしねえ。
この募集には4部門(ゲームアイデア、イラスト、ストーリー・シナリオ、モデル・ジオラマ)あって、各部門の最優秀賞にネーム入りオリジナルROMカセットが当たるといううらやましい特典があったのですが、当たった人はいるんでしょうか?
スーパーライセンスの方は、ゲームオーバー後に表示されるパスワードを写真に撮って応募すれば貰えたと思います(うろ覚え)。モザイクの部分には筆者の本名が記載され、数字は応募したときの得点。たしか2周目2面時のものだったような。点数低いのはかなり恥ずかしいっす。作りはハードプラ製で、名前と得点はレリーフ状に刻印されているというしっかりとしたもの。貰ったときはもの凄く嬉しかったなあ。
そして最後、MSX版沙羅曼蛇より購入特典のテレホンカード。そしてなぜか家にあった、グラディウスのイメージイラストが表紙のコナミ広告下敷き。
MSX版沙羅曼蛇はシリーズ最凶難度を誇るゲームとして知られてますが、それ以上にMSXのハード性能の限界を超えてしまった仕様がヤバいです。つか、MSXで二人同時プレイはともかくオプション4つ付けれて、敵の撃ち返し弾まであるってのは、ありえない。おかげでバグ多いし。みんなこのゲームのヤバさをもっと知るべきだと思います。当時MSX応援団という雑誌でこのゲームの復活特集やってたのにもビビりましたが。あと点効率の低さにも泣いた。昔ノーミスクリアしたときのスコアが一周終了時591,000(所要時間約40分)だったりします。
広告は…たまたま発掘したんでオマケで掲載です。
と、つらつら書き連ねてみましたが、いつかはMSXゲーム特集をしなきゃな、とか思います。一番好きなMSXグラソフトのゴーファーの野望エピソードUのことも書きたいし、スペースマンボウマニアプレイの仕方とかサンダークロス2との比較なんかもやりたいし。あ、グラディウスXの6面って、絶対エピソードUの最終面からインスパイアされてるよ、きっと。(←これが言いたかった)
なお、勝手ながら上記リンク先は代表的なものだけを挙げさせて頂きました。
リンク先 ダライアスプレミアムBOX公式サイト
CDは全部持ってるんだが、全曲リマスタリングされてるしDVDが欲しかったのでamazonで購入。
感想。凄い手間ひまかかっている凄い仕事です。DVDのアーティスト(作曲者)インタビューひとつとっても律儀かつ丁寧に声を拾っているし、プロモビデオもオマケレベルを超えてます。これだけ熱意賭けてて12,800円は安い買い物ですね。
メモ〜一番の目的だったダライアス外伝のノーミスクリア映像は一番上のZ'クジラルート。ドリル弾稼ぎ初めて見たけど、アームなしでも稼ぐのか! 誘導レーザー避けや炸裂弾避けの凄さを堪能しました。加えてゾーンMのタイタニックランス戦(復活砲台稼ぎあり)と、超オマケで残りゾーンのボス撃破映像が四分割画面で収録されています。
リンク先 サイトロンウェブシティ
最初保留にしてたハズなのに、CD-8のコナミMSXシューティング_ディスクに「グラディウス(SCC版)」が掲載されたのを見た瞬間、amazonでの購入予約を終えていました。だってCD化初だし。モーニングミュージックが収録されてるという噂を確かめたいという意味もあるし。
まあこれは極端な例ですが、リンク先のラインナップをよくよく見てみれば、古くからのGMファンにとって卒倒モンの内容だということがよく分かります。特に昔のGMアルバムは単独トラックでの収録・クレジット音収録漏れが多かったので、再収録版が多く収録されてるのは非常に大きな意味を持っています。他にも色々語りたいけど、それはまあ手に入れたときにでも。
んで、もっと凄いのはオマケのDVD。グラディウス、SDI、魔界村、R−TYPEの攻略映像というのは、かなり凄いラインナップ。特にR−TYPEは自機を最高速にして点カセする様は、あたかもジェットローラーダッシュを装着したRS部隊ATみたいな感じなのかなあ、と期待に胸膨らませております。
リンク先 @芸夢亭 <ゲーム亭>
ドルアーガシリーズのゲームデザイナー、遠藤雅伸氏が2ちゃんねるに自ら立てたスレッドのまとめページがこちらにあります。そもそも遠藤氏が「歴史は当事者によって語られないと、歪んだままでそれが既得権を得てしまう」(650)という危惧の元、掲示版読者からの様々な質問に答えるというスタイルで記述されているというもの。
挙げられている質問の例としては、
登場するモンスターの殆どがD&Dの昔のモンスターマニュアルから採用された(179)、今まで謎だったファーストエイドの効果(249)、ゲーム作りにおいての心構え(313)、イシター最終面でのDioDimension鍵取れはバグ(524)、スライムについて(580)、ゲームにおける宗教性(644)、神と悪魔のプログラマ話(649)、ACローパーの本当の語源(832)、イシターのバンパイアデザインはボードゲームから(153)、ウィスプの色とアルゴリズムの組み合わせ(178)、ブラック/ブルーナイトのモデル(109)…などなど硬軟とり混ざった濃〜いおはなしは、ドルアーガシリーズにとどまらず、レトロゲームの歴史的にも貴重な資料となっております。必見。
B> ドルアーガの名前と姿には何か元ネタなどがあるのですか?
「D&D」のガイドブック神話編のバビロン神話の中からの引用です。
この本は、日本の大名で「Yamamoto Date」というヒーローが存在
するような本ですから、信憑性は疑問ありですが_。(612)
…そーなんだ!!
P.S. Kabayaの「ゲーム伝説」はゲームの一部しか収録されてないから、買っちゃダメよ! すがやみつるのコメントもいらん!!
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シベ超5のカッコ良いポスター。今回の見所は水野閣下の軍刀アクション! …なんだが、閣下が妖刀に操られている風に見えなくもない |
リンク先 水野晴郎ドットコム
先日(2/11)に5が後悔公開された記念として。
映画を作るのは、とにかくお金がかかります。だからある程度お金儲けのことを考えて製作しなきゃいけないくせに、「シベリア超特急」だけはそういう損得抜きに映画を観せようと、楽しませようとしている気がします。つか、監督は映画を心底愛しているんだなということが、スクリーン越しにひしひしと感じてくるところが好感持てるんですよね。
ということで、少なくとも古い映画ファンは水野晴郎の映画オマージュっぷりを楽しめると思うので、TV放映されたときにでも見てください。1から順番に見ようとしてもバージョンの多さに迷うと思うので、そのときは自分で調べるか、映画に詳しい「信頼できる」友人にアドバイスを貰った方が良いと思います。
情報ソース フジサキBlog
今回このページを作ろうと思ったきっかけとなったニュース。こんなこと書くと年齢バレますが、中学生の頃はコナミのMSX横シューにハマりまくってたものでねえ。
で問題のグラ2ですが、当時一番突破するのに難儀したのが7面ボス、アバドン艦の切れ目なし極太レーザー(仮)。きちんとボスの動きを見切って切り返ししないとまずこれに追い詰められて死にます。バリアを張っていれば1回は防げるけど、アバドン艦手前の中ボスではがされることも多いため、非常にキツいです。更にコアの正面からレーザーを照射するため、その間はオプションでしか攻撃できずに長期戦になりがちです。なんかここを抜けるのだけで4〜5日は悩んでた記憶があるし、その後今来たステージを「戻る」という展開を友達から聞いたときは絶対ウソだと思ってたし、ゲーム雑誌見てもすぐには信じられなかった位の強敵でしたよ、アバドン艦。もうこれ倒す=ヴェノム打倒完了! ってなくらいに思ってました。
そんなグラ2中最強ボスに安地が! ということで、本当にインターネットやってて良かったなと思えるくらい感動しました。ヴェノム艦ボスに安地があるのは雑誌にも掲載されて有名なんですが、このネタは当時のMSX雑誌(MSXマガジンとMSX・FAN)にも掲載されてなかったハズなので、全然知りませんでした。いやあ、発見者は相当このゲームやり込んでますね。ゲーム発売当時でも知ってる人は知ってたという噂があるみたいですが、いつ発見されたかは興味深いです。
最近はグラ2ペータ版(製品版とは違うメタリオン発進シーンがあったりグラU2面BGMがSCCで鳴っているバージョン)の存在も確認されてるし、ネットではグラ2が改めて再評価されているみたいですね。僕も今度MSXの実機引っ張り出して安地を検証しようっと。